マイクロセミ、FreeRTOSでのSmartFusion cSoCのサポートを発表

•産業アプリケーションおよびネットワーク用アプリケーションでの顧客の設計を加速

2011年8月25日

電力、セキュリティ、信頼性、および性能で他社製品との差別化を図る半導体ソリューションのリーディング・プロバイダであるMicrosemi(Nasdaq: MSCC)は本日、受賞歴を誇るSmartFusion® cSoC(customizable System-on-Chip)デバイスが、小規模組込みシステムおよびあらゆるアプリケーション向けに設計された、スケーラブルなリアル・タイムカーネルであるFreeRTOS™(www.freertos.org)でサポートされたことを発表しました。

FreeRTOSは、非常に多く利用され、市販のアプリケーションで使用可能なプロの設計者向けに開発されたカーネルであり、無料で使用することができ、所有者のソース・コードを公開するという要件もありません。FreeRTOSを使用することによって、製品開発者はSmartFusion cSoCの実装においてオペレーティング・システムと通信プロトコルを幅広く選択できるようになり、産業用アプリケーションやネットワーク・アプリケーションでの設計が加速されます。

Gartner社の世界のIT業界でのプロバイダの調査および分析によると、SmartFusion cSoCなどのプログラマブル・デバイスの消費量は、産業分野での多くの成長によって、2011年の約50億ドルから2015年の77億ドルまで成長すると予想されます。

マイクロセミのSoCプロダクト・グループの地上製品担当副社長であるRich Kapustaのコメント
「FreeRTOSによって当社のポートフォリオが拡張されたことは、SmartFusion cSoCの採用を支援し、当社の拡大する顧客へのよりよいサービス提供を可能にします。次の数年での産業分野のSoC消費量の目覚ましい増加が見込まれるため、設計者の需要に対応し、先行したソリューションをお客様に提供することを継続する上で、このことはSmartFusion cSoCにとって重要な分野になります。」

SmartFusion cSoCsは、FPGA、ARM Cortex-M3プロセッサ、およびプログラマブル・アナログを統合し、フル・カスタマイズ、IP保護、使いやすさを実現する唯一のデバイスです。マイクロセミ独自のフラッシュ・プロセスをベースとするSmartFusionデバイスは、従来のFPGA上のソフト・プロセッサ・コアに高いコストをかけることなく、機能が固定された従来のマイクロコントローラに比べて優れた柔軟性を提供する、本来のSoCを必要とするハードウェア設計者および組み込み設計者に最適です。

マイクロセミは、認定されたお客様向けに、FreeRTOSサポートを備えたSmartFusionの評価キットおよび開発キット用の設計サンプルを無償で提供しています。この中にはKeil、IAR、およびGCCで使用可能な実装サンプルも含まれています。詳しい情報は、www.microsemi.com/socをご覧ください。

Microsemiについて
Microsemi Corporation(Nasdaq:MSCC)は、半導体技術について業界で最も幅広いポートフォリオを提供しています。システムに関する最もクリティカルな課題を解決するという方針に基づいて、Microsemiは、高性能で優れた信頼性を備えたアナログ・デバイスとRFデバイス、ミックスド・シグナルを統合した回路、FPGA、カスタマイズ可能なSoC、およびサブシステムなどの製品を提供しています。Microsemiは、防衛、セキュリティ、航空宇宙、企業、商用、産業の各市場において、世界各国の主要なシステム・メーカーにサービスを提供しています。詳しい情報は、ウェブサイトwww.microsemi.comをご覧ください。

※ 全ての商標は、Microsemi Corporationに所有権が帰属します。その他の全ての商標とサービスマークは、それぞれの企業・団体に所有権が帰属します。